【オススメイベント】国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ【また2年後に会おう!】
こんにちは。ナワです。
2年前に引き続き、BIWAKOビエンナーレに行って来ました。
非常に面白いイベントなので、少しでも魅了が伝わらないかと、備忘録がてら、まとめてみました。
中部地方、関西地方の方はぜひ行ってみて欲しいです!次の開催は2年後ですが笑
- BIWAKOビエンナーレとは?
- 開催期間 & 会場 & 料金
- アートと歴史と街歩きとグルメ!すべてがつまったイベント
- 沖島エリア
- 彦根城エリア(商店街)
- 彦根城エリア(城内)
- 近江八幡エリア
- おわりに
BIWAKOビエンナーレとは?
HPのurlのです。とてもカッコ良いですが、重たいので注意!
BIWAKOビエンナーレは2001年から続いているアートフェスで、ビエンナーレの名のごとく、2年ごとに開催されています。(元々はトリエンナーレだった)
古民家や城内や広場、様々な場所を展示スペースとしており、場所そのものもアートの一部となる魅せ方をしています。
開催期間 & 会場 & 料金
HPから開催期間と料金を切り抜きました。エリアごとに入場料を払うこともできますが、やっぱり買うなら、全エリアパスポートがお得です。前売り大人4000円で、期間中いつでも参加することができます。
前回までは、彦根城と近江八幡エリアの2箇所だけだったのですが、今回はさらに沖島エリアが追加されて、新たな拡がりを感じます。
アートと歴史と街歩きとグルメ!すべてがつまったイベント
まずはアートとしての魅力。展示スペースが広いので、大きな作品も多いです。とにかく見応えがあります。アートだからと言って、それ程身構える必要はないです。普段、あまりアートに興味がない私でも楽しめているので、誰でも大丈夫だと思います。
また、歴史的価値の高い建物、場所を巡る旅でもあります。くわしければ尚更、あまり詳しくなくても、実物と応対すると、やはり歴史の重みは感じられます。
アートの展示は一つではなく、いろいろな場所に設置されているので、オリエンテーリングのような楽しみがあります。点から点へ移動している最中に新しいお店の発見があったり。
実際に新しくできたお店も多いので、そこに休憩がてら寄ってみるのも面白いと思います。
沖島エリア
前回はなかったエリアなので、行く前は正直未知数でした。
開催日の初日に行ったのは、正直あまりよくなかったですね笑 まだ、準備前&コナれてくる前だったのか、普通に沖島に遊びに行っただけの形になりました。
ただ、天気も良かったし、沖島の独特な雰囲気は楽しめました。ある意味、島の情景それ自体がアートだったと言って過言ではなかったかと。
アート
島の要所に設置されたボード。島の情景を観ながら、いろいろなことに考えを巡らしてみる。そんなアクティビティなのかなと思いました。
別にアート作品じゃありません笑
独特な雰囲気。
グルメ
天ぷら定食。1000円。白味噌仕立ての味噌汁がとても美味しかった!天ぷらはどれも美味しかったですが、コロッケ好きとしてはエビ豆コロッケはオススメです。単品(150円)でも食べられます。
ここがポイント!
湖島といえども、やっぱり島なんだなと思いました。開放と孤独を感じる不思議な気持ちになります。沖島通船のクルージングもなかなか面白いアクティビティだと思います。結構、揺れますよ。
琵琶湖のまわりを流れる「さざなみ街道」を車で通ったのですが、かなり良かったです。ドライブにも最適なのではないでしょうか。
ネコが多いと聞いて、楽しみにしていたが、あんまり会えませんでした笑
彦根城エリア(商店街)
開催日初日は沖島エリアへ行ったものの、展示物はほぼ観てない状態だったので、ビエンナーレの本格始動はここからでした。
アート
グルメ
彦根城下町ランチ。ジルモーリオディバンブ。サラダセット。1150円。サラダもパスタも美味い!信楽焼の器もカワイイ。カジュアルだけど、隅々まで心配りが行き届いた良いお店だと思います。
ここがポイント!
単純に商店街は良い店が多いので、ぜひとも探索して欲しいですね。私も結構、来ているのですが、まだまだ行ってみたい店があります。無京橋キャッスルロードも定番ですね。
アンドアンと菓心おおすがさんにも是非よってみて欲しい。
彦根城エリア(城内)
アート
グルメ
商店街内の洋食屋。グリルフレーバー。メチャクチャ落ち着く店内。おろしハンバーグランチセット1200円。こういのが最高にイイですね。
ここがポイント!
まず、彦根城・玄宮園が素晴らしいです。入園料もパスポート代に含まれているので、とてもお得。彦根城と玄宮園をしっかり回ると、良い運動にもなります。
近江八幡エリア
アート
グルメ
SPOON GARDEN RESTAURANT。ムレスナティーをおかわり自由で試せる。香りがよく、とても美味しい。どんどん、ついでくれるので、言われるまま飲んでいると、お腹パンパンになるよ笑 ここのセイロセットは本当に美味しい。野菜いっぱい。
煮リンゴのパフェ。これは贅沢です。。。素材を活かした良いスイーツ。
近江八幡。パスタ「屋凛じろう」。前菜が豆乳スープで珍しいです。舞茸とベーコンのゴルゴンゾーラカルボナーラ。ゴルゴンゾーラが溶け出してくるとソースに深みが。美味しい!この辺りは客単価が高いワンランク上のお店が多いので、いろいろ試してみたいですね。
ここがポイント!
このエリアは「まちや倶楽部」をはじめとして、作品点数が多く、密度が高いです。また、通りを挟んだ八幡山側にはよく行くが、町の方にはあんまり目がいってない人も多いのではないでしょうか?
作品巡りをしていると、自然と普段行かないところにも脚を向けることができて楽しいですよ。
おわりに
全行程は5日間かけて巡っていますが、かなり、のんびりだと思います。沖島へ行かなければ、彦根城と近江八幡を1日で回るのも無理じゃないかな?ただ、どうせなら、1泊して、ある程度、時間をかけて回ってほしいですね。
見所はいっぱいあるので、期間中に何回も通うのも良いですよ!また、2年後も楽しみです。